1992-03-27 第123回国会 参議院 商工委員会 第5号
最初に、通産大臣に質問するわけでありますが、直接的には、今大臣のおっしゃいましたように、対外黒字の関係、対外貿易摩擦、とりわけ対米貿易摩擦、これをどう解決していくかという問題がかなり大きく念頭にあるというふうに思うわけです。
最初に、通産大臣に質問するわけでありますが、直接的には、今大臣のおっしゃいましたように、対外黒字の関係、対外貿易摩擦、とりわけ対米貿易摩擦、これをどう解決していくかという問題がかなり大きく念頭にあるというふうに思うわけです。
○岡松政府委員 輸出自主規制についてさまざまなものがございまして、一定の定義があるわけではございませんが、外為法、具体的にはその下の輸出貿易管理令でございますが、あるいは輸出入取引法によりまして、我が国からの輸出に関して、その価格あるいは数量について規制を行って対外貿易摩擦の回避に努めるように措置しているものというのが輸出自主規制かと存じます。
これは対外貿易摩擦、あるいは日本の国民の輸入を前提とした国民生活向上というような観点から、平成二年度、これは我々の言葉では輸入振興元年と申し上げるぐらいの大幅な増額をしていただきました。これは最近の国際情勢あるいは国内の輸入定着というものを考えますとぜひ必要な項目であると思っております。
インフレなき内需主導型の経済成長を持続し、対外貿易摩擦を解消するという国際公約を達成するためには、本予算案は余りにもずさんと言わざるを得ないのであります。 反対の第二の理由は、強行導入され矛盾と欠陥に満ちた消費税の存続が大前提となっている点であります。
インフレなき内需主導型の経済成長を持続し、対外貿易摩擦を解消するという国際公約を達成するためには、本予算案は余りにもずさんと言わざるを得ないものであります。我が党が長年にわたって主張してきたにもかかわらず、歴代自民党内閣が続けてきた、国民の幸せより利益誘導、官僚のメンツを優先させた予算編成のやり方が、全く改められていないことに強い怒りを表明せざるを得ません。
反対する第四の理由は、今日の緊急課題である内需拡大の推進、対外貿易摩擦の解消、ゆとりと潤いのある国民生活づくりなどを実現するには甚だ不十分であり、国民の期待を裏切るばかりか国際公約にも背くものとなっている点であります。
六十二年、六十三年と続いた大幅所得減税による消費拡大、各企業の円高対策の努力とその成果、原油価格の低位安定、アメリカ経済の好況など要因はいろいろ言われておりますが、今日の緊急課題である対外貿易摩擦の解消にはつながっていないのであります。
まず、反対の理由は、本予算案が、今日の緊急課題である対外貿易摩擦の解消、内需拡大の推進、ゆとりと潤いのある国民生活づくり等を実現するには甚だ不十分であり、国民の期待を裏切るばかりではなく、国際公約にも背くものとなっている点であります。 さらに大きな反対理由は、不公平税制是正と消費税対策が不十分な点であります。
政府は、対外貿易摩擦の緩和あるいは内需拡大という面から、労働時間の短縮ということについて鋭意取り組んでおられます。特に四月からの法改正によりまして、労働時間を週四十時間、当面四十六時間、こういうふうに短縮を進めておられます。また四週六休制、隔週週休二日制というのですか、これも導入をされております。
○小野委員 今大臣がおっしゃっておりましたように、内需拡大とは、国内の需要を何らかの形で喚起して対外貿易摩擦の解消を図ろう、私は抽象的にはそういうことはわかったような気がいたします。
また、円高や対外貿易摩擦を背景に、内需主導型の産業構造への転換を図ることが国民的課題となっており、その過程において産業・職業間の労働力需給の不適合の拡大や雇用調整の増加など各種の雇用問題が発生するおそれがあります。
○岡部政府委員 御指摘のように、我が国経済は、円高あるいは対外貿易摩擦というものを背景に内需主導型の産業構造への転換を図ることが国民的な課題になっているわけでございます。
反対の第二の理由は、本予算案が内需拡大、対外貿易摩擦の解消など、今日の緊急課題の解決にこたえる内容になっていない点であります。 我々は六十三年度を生活先進国づくりの初年度予算と位置づけ、国民生活向上に直結する予算となるよう大幅な手直しを求めましたが、例えば公共事業一つをとって見ましても、道路は何%、治山治水は何%と相変わらず固定的、硬直的であります。
また、円高や対外貿易摩擦を背景に、内需主導型の産業構造への転換を図ることが国民的課題となっており、その過程において、産業・職業間の労働力需給の不適合の拡大や雇用調整の増加など各種の雇用問題が発生するおそれがあります。
今日における対外貿易摩擦の直接要因の一つとしてこのような貿易収支不均衡の拡大があることは言うまでもありません。 また、貿易摩擦のもう一つの大きな要因として、鉄鋼、自動車、半導体など特定品目の輸出の急増という問題も見逃すことはできません。我が国の輸出総額に占めるこれらの鉄鋼、輸送用機器、電気機器の割合は八六年で五二%にも上っております。
反対する第一の理由は、本予算案が内需拡大、対外貿易摩擦の解消など今日の緊急課題の解決に何らこたえるものではなく、国民の期待を裏切るものとなっている点であります。 我が国経済は、マクロの統計上におきましては堅調な回復を示しておりますが、他方、多くの面で深刻な問題が生じております。経済大国という世界における位置づけとは裏腹に、国民の生活水準は欧米諸国と比較して見劣りするものとなっております。
大臣、対外貿易摩擦のことがさまざまに論議もされました。そして、新前川レポートについて言及なさる同僚議員も多くいらっしゃいます。
反対する第一の理由は、本予算案が今日の緊急課題であります円高不況の克服、内需拡大の推進、対外貿易摩擦の解消などを実施するには甚だ不十分な内容であり、それは国民の期待を裏切るばかりか、国際公約にも背くものになっている点であります。
反対する第一の理由は、本予算案が今日の緊急課題である円高不況の克服、内需拡大の推進、対外貿易摩擦の解消などを実施するには甚だ不十分であり、それは国民の期待を裏切るばかりか、国際公約にも背くものになっている点であります。 我が党は、既に内外ともに行き詰まっている政府の縮小均衡型経済財政路線を改め、積極型経済財政運営への大転換を進めるよう、これまで再三にわたって政府に強く主張してまいりました。
○橋本孝一郎君 そこで、伸ばしていく率の問題ですけれども、先の問題でありますが、従来政府がとり続けた一律マイナスシーリングというやり方では、経済の立て直しあるいは内需拡大、対外貿易摩擦の解消、これらの重要課題に応じられないということはもう過去明白であります。